事件?
2008年 06月 25日
イスラエル訪問中だったフランスのサルコジ大統領、いざ帰国の飛行機に乗り込もうとしたときに警護のイスラエル兵(ないしは警官)が拳銃で自殺(事故かも)するという騒動があったようです。
http://jp.youtube.com/watch?v=x3F3S7WYU08
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080625AT2M2500225062008.html
なにせこんな場所のことですから「テロリストに弱みを握られて~」といったシナリオは誰もが最初に考え付くところでしょう。検証はこれからでしょうし、検証結果が世に出るとも限りませんが、大手報道がテロの可能性を示唆していないのが不思議です。
ハニートラップか?家族が人質かぁ!とか古典的なシチュエーションが頭を駆け巡りましたが・・・。
日本でも中国にはめられて「国を裏切るに忍びず」と自殺した方がつい最近おられました。そういえばあの事件はどこへいってしまったのだろう・・・続報を聞きません。ちゃんと報復はしたのですかしら・・・・。
このイスラエルの事件、発砲した人物から大統領までは100~200Mと情報がわかれていますが、まさか拳銃で狙撃できる距離でなし、当該人物が小銃を持っていたのかどうかが気になります。
北京はオリンピック対策に、会場に対空ミサイルを設置したのだとか。
911からすでに七年、大きな事件もなくきていますが、アメリカの政権交代の時期が一番危ないといえば危ない時期。
サミット、オリンピック、万博。爆弾で自己主張したい人たちにとってはクリスマス・シーズンです。
日本のサミット警備は大丈夫なんですかしら?万が一にでも米国の大統領を狙うテロでも起きたら、同盟にヒビが入っちゃいます。どんなに人気のない大統領でも、アメリカはそういう時には鬼になる国です。
それにしても
毎日の見出し
「イスラエル:あわや…首相残念!? 別れのキス途中、突然の銃撃音」
と
朝日の見出し
「仏大統領の目前で銃声!…警官自殺でした」
は、少々能天気すぎやしまいか?
by rotarotajp
| 2008-06-25 22:31
| 時事