暗殺
2008年 10月 29日
オバマ大統領候補の殺害を計画していた二人組が捕まったそうです。
白人至上主義者と報道されています。かなり粗雑な、いいかげんな計画らしくて、よくこんなの見つけたなって感じですが・・・。やはりネオナチのような組織はしっかり監視されているのかもしれません。
911以前、ミリシアによる右翼革命の危機がアメリカで叫ばれていた時代がありました。アフリカ系大統領の誕生を目前にして、また変な怪物が戻ってきたようです。
さて、どうもRotaには「暗殺」という言葉は時代がかって思えるのですが、それでも怪しいと疑ってみれば疑える事件は最近も頻発しています。
オーストリアの極右政党指導者、ナチ擁護発言のハイダー氏が飲酒運転による事故で死亡したのはつい先日のことでした。
政党が議席を大幅に伸ばした直後ですから、これは疑おうと思えば疑えます。
この二人を並べてしまうとお叱りを受けるかもしれませんが、ダイアナ妃の場合も同様。強い影響力のある方が、およそ有り得ないような事故で死亡された場合、まず疑って懸かるのが健全な常識というものでしょう。
自殺、事故死、病死。
陰謀史観的に過ぎるかもしれませんが、実際に疑わしいものは数え切れないほどある。日本に限っていっても相当数、すぐに思いつきます。
プーチン元大統領の長い腕は有名です。選りにもよってイギリス国内で暗殺を実行したため、この両大国間に大きな溝が出来ました。
北の将軍も暗殺者を常用するので有名でしたネ。
これは失敗例ですが、最近読んだ本に、北の将軍の暗殺未遂事件の顛末が載っていました。
軍事パレードの最中、戦車に実弾を込め、将軍親子のいる観覧席を砲撃する、という派手な計画です。その時は直前に戦車部隊の参加が取りやめられ、不発に終わったそうなのですが、ソ連崩壊後、その暗殺者らと協力関係にあった元ソ連軍将校が北に情報を売った為に発覚し、共謀した将校らは粛清されたそうです。
サダト大統領暗殺も軍事パレードの最中でした。
カエサルの例を挙げるまでもなく、一人の人物を除くことで歴史の流れを変えようとする試みは太古の昔からあります。
実際に流れが変わってしまったことも多かったのではないかと思います。もっともこうした推測はIFになってしまうので邪道ではありますが・・・。
Rotaはどちらかというと個人の特殊な能力や思想が歴史を動かしてきたと考えています。その分、暗殺などの影響を(時代遅れと感じるにしても)重く見る傾向があります。
オバマ氏というカリスマは一人しかいません。
だから、あるいは今後も暗殺の試みがあるかもしれません。
オバマ大統領の誕生は、公民権法の成立この方、最もまぶしく輝くアメリカの偉業になるでしょう。少なくともアフリカ系奴隷を使役したアメリカ建国の原罪を、相当程度滅殺するだけのインパクトがあるように思います。
あと数日で新大統領の誕生です。
ブッシュ大統領からクリントン大統領に政権が渡った際、ウェストウィングにあるコンピュータのHDDの大半が取り外して使えなくしてあったそうです。
いかにもブッシュ大統領らしい陰湿な嫌がらせです。(機密保持やもしれませんがネ)
クリントン大統領はこれを8年間忘れなかったようで、ブッシュ・Jr大統領に政権を譲る際、その仕返しとして全てのPCのキーボードからWの文字を抜き取っていったそうです。Wはジョージ・W・ブッシュの「W」です。
同国人を相手にHDDを抜き取って去るより、よほど洗練された嫌がらせです。(^ー^;
さて、そのブッシュJr大統領、ホワイトハウスを去る際にはどんな仕掛けを残していくものやら・・・お家芸の盗聴器でないといいんですがネ。
白人至上主義者と報道されています。かなり粗雑な、いいかげんな計画らしくて、よくこんなの見つけたなって感じですが・・・。やはりネオナチのような組織はしっかり監視されているのかもしれません。
911以前、ミリシアによる右翼革命の危機がアメリカで叫ばれていた時代がありました。アフリカ系大統領の誕生を目前にして、また変な怪物が戻ってきたようです。
さて、どうもRotaには「暗殺」という言葉は時代がかって思えるのですが、それでも怪しいと疑ってみれば疑える事件は最近も頻発しています。
オーストリアの極右政党指導者、ナチ擁護発言のハイダー氏が飲酒運転による事故で死亡したのはつい先日のことでした。
政党が議席を大幅に伸ばした直後ですから、これは疑おうと思えば疑えます。
この二人を並べてしまうとお叱りを受けるかもしれませんが、ダイアナ妃の場合も同様。強い影響力のある方が、およそ有り得ないような事故で死亡された場合、まず疑って懸かるのが健全な常識というものでしょう。
自殺、事故死、病死。
陰謀史観的に過ぎるかもしれませんが、実際に疑わしいものは数え切れないほどある。日本に限っていっても相当数、すぐに思いつきます。
プーチン元大統領の長い腕は有名です。選りにもよってイギリス国内で暗殺を実行したため、この両大国間に大きな溝が出来ました。
北の将軍も暗殺者を常用するので有名でしたネ。
これは失敗例ですが、最近読んだ本に、北の将軍の暗殺未遂事件の顛末が載っていました。
軍事パレードの最中、戦車に実弾を込め、将軍親子のいる観覧席を砲撃する、という派手な計画です。その時は直前に戦車部隊の参加が取りやめられ、不発に終わったそうなのですが、ソ連崩壊後、その暗殺者らと協力関係にあった元ソ連軍将校が北に情報を売った為に発覚し、共謀した将校らは粛清されたそうです。
サダト大統領暗殺も軍事パレードの最中でした。
カエサルの例を挙げるまでもなく、一人の人物を除くことで歴史の流れを変えようとする試みは太古の昔からあります。
実際に流れが変わってしまったことも多かったのではないかと思います。もっともこうした推測はIFになってしまうので邪道ではありますが・・・。
Rotaはどちらかというと個人の特殊な能力や思想が歴史を動かしてきたと考えています。その分、暗殺などの影響を(時代遅れと感じるにしても)重く見る傾向があります。
オバマ氏というカリスマは一人しかいません。
だから、あるいは今後も暗殺の試みがあるかもしれません。
オバマ大統領の誕生は、公民権法の成立この方、最もまぶしく輝くアメリカの偉業になるでしょう。少なくともアフリカ系奴隷を使役したアメリカ建国の原罪を、相当程度滅殺するだけのインパクトがあるように思います。
あと数日で新大統領の誕生です。
ブッシュ大統領からクリントン大統領に政権が渡った際、ウェストウィングにあるコンピュータのHDDの大半が取り外して使えなくしてあったそうです。
いかにもブッシュ大統領らしい陰湿な嫌がらせです。(機密保持やもしれませんがネ)
クリントン大統領はこれを8年間忘れなかったようで、ブッシュ・Jr大統領に政権を譲る際、その仕返しとして全てのPCのキーボードからWの文字を抜き取っていったそうです。Wはジョージ・W・ブッシュの「W」です。
同国人を相手にHDDを抜き取って去るより、よほど洗練された嫌がらせです。(^ー^;
さて、そのブッシュJr大統領、ホワイトハウスを去る際にはどんな仕掛けを残していくものやら・・・お家芸の盗聴器でないといいんですがネ。
by rotarotajp
| 2008-10-29 20:14
| 時事