日々是勉学


by rotarotajp
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来年

 このところオバマ新大統領が来年発表するであろう経済政策に興味があります。
 一体何を言ってくれるのだろうと、それが楽しみで・・・(きっと日本には嫌なことでしょうが)

 日本の総理の発言には、そういうドキドキ感が希薄。
 現実的過ぎるからでしょうか?

 よく思うのですが、現実に答えるのがテクノクラートの御仕事、現実を踏まえつつ、人をひきつけ、新たな針路を示すのがステーツマンの御仕事だと思います。

 今現在以上のものを求めるには、ある種の蛮勇が必要です。それは信念であったり信心であったりするのだと思います。政治家が現実に即した行動しか出来ないなら、アメリカはいまだに大英帝国の植民地だったはずです。

 ・・・以前紹介したグイッチァルディーニのリコルディに、信心深い人が成果を上げる、といったことが書かれていたと記憶しますが、今探して本が見つからないのでボツ・・・。

 さて・・・それはともかく、オバマ新大統領は何を言うのか?
 予想してみました。

1)新たな宇宙計画
 宇宙ステーションの整備と火星!新スペースシャトル

2)新道路交通網
 新しい交通システム。道路にセンサーを埋め込んだり、ガススタンドに電気供給の場を設けたり。

3)エネルギー革命
 脱石油社会の構築。環境革命

4)アメリカ製造業の復活
 メイド・イン・アメリカの復権
 IT革命再び。

5)公共教育の整備
 民主党政権の御題目です

6)農業の保護と輸出の強化

7)出兵
 とりあえずアフガン増派。アフリカ系大統領としてはジンバブエにも出ざるを得ないかな・・・



 今ふと思ったのですが、内部留保で大金を持っているのに、例えばト●タなんかが人員削減や赤字発表をしているのは、もしかしたらB3のどれかと合体させられるからですかね?そういえばオバマ氏、250万人の雇用創出を最近300万に訂正したようだし・・・何かB3に対する手当ての見込みがついたのだと思うべきかも・・・。GMト●タということになればまさに世界最大の車巨人・・・労組と百年戦争が勃発しそうではありますが・・・・。荒唐無稽なはなしかなぁ・・・。

・・・勝率低いけどないとは言えない様な気がします。
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by rotarotajp | 2008-12-28 13:11 | 私事
1)米経済危機

文句なしに一位。100円ベースだったドル円も来年初頭は80円台後半から90円台前半か??

2)オバマ氏勝利

1)とあわせて色々な意味で新時代。
反グローバリズム、反新自由主義の足音。ブロック経済化、内需主導の経済へ
日本を内需型にするのは大変だぞ・・・っと

3)北京オリンピック

人権、チベットが話題となった。またオリンピックそのものは勿論、オリンピック後の経済破綻の可能性にも注目が集まった。万博までは大丈夫との声もあったが、崩壊は中国を素通りして金融の牙城アメリカですでにはじまっていた。もっともこのアジアの大イベントがバブルに最後の空気を送り込んだといえるのかもしれない。

4)四川大地震

中国の光と影、その綾の一つ。この直前にはチベット、ラサの反乱もあったが地震で話題性を喪失。

5)自公政権の断末魔

自公政治の行き詰まり。どうにも解消できない衆参のねじれ。年金と大臣不祥事を攻めた小沢氏の戦略勝ちが明らかになった。しかし日本にとってはよかったのか?悪かったのか?結果はもうすぐでるかもしれない。福田総理の「あなたとは違うんです」は、いみじくも政治と国民の乖離を象徴する言葉となった。小泉元首相の禅譲とあわせ、政治の世襲化が特に目に付き始めた一年。

6)経済危機で露呈した企業経営者の無能

拙者は日本の経済を大きなレストランに例えたい。このレストランの経営者は台所事情が苦しくなったので、ついに仕入れが出来なくなり、自分の息子の肉を削いで唐揚げにしてお客に提供していた。お客は大満足で肉を食って帰っていく。ところがそのお客が急に来なくなった。経営者も歳をとって身体の自由が利かなくなってきている。そろそろ自分のレストランを後進に譲りたい。ところがふと台所を覗いてみると、その暗い片隅から、骸骨になった息子がうつろな目でこちらを見つめ返している。今、企業の経営者がやってる労働者処分がつまりこれだ。人的コストを切れば儲かるなんて誰だって考え付く。こんな方法しかとれないなら、何も経験ある経営者をトップに据えなくてもよいのだ。世界企業といわれた会社の経営者たちが揃いも揃って将来を読み間違えた。無能以外の表現を思いつけない。

7)毒餃子・毒米流通事件

これも経営者の問題だと思う。毒米流通については皆が呆気にとられた。米のみならず、あらゆる食物で同様の偽装が各地で発覚した。

8)引き続き年金医療の問題が泥沼化

9)インド:ムンバイの同時多発テロ。

ブッシュ政権の黄昏時にまたしてもテロ。世界的経済収縮に地政学的リスクの上昇が加わり、ますます混迷の度合いが深まる。経済の中心を狙うのは、やはりアル●イダの手法だろうか?友達の友達がアル●イダのあの元大臣にぜひお訊ねしたい。インド・パキスタンといえばブット首相の暗殺も今年だったかな・・・

10)秋葉原通り魔事件

夏の事件だが来年の世相を予感させる出来事に思えなくもない。
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by rotarotajp | 2008-12-16 19:35 | 時事

ドラマ

 アメリカのテレビドラマには「どんな素養があればこんな本がかけるんだ!!」とびっくりするモノが少なくありませんが「デクスター」には心底驚きました。
 なにせ主人公が連続殺人犯!実にありえない。「んなもんに共感できるか!」と思うなかれ。ぼおっと観ているうちに、結構主人公に入れ込んでしまいます。不思議。某冊子についていたオマケDVDで一話分を観ただけですが・・・これは続きも観てみたい!
http://tv.foxjapan.com/crime/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/15

「ソプラノズ」シリーズも面白い!あれも型破りっちゃ型破り。チープな青春モノや定型ドラマがゴロゴロしている中で、何をどう間違うとこんな異色のものが浮き上がってくるのか。またアメリカドラマの不思議は、こうしたものが企画を通って現実のものとして出てくるだけでなく、ちゃんと評価もされるということ。PRの効果ではなく、作品のよさが本当にある。日本のテレビに慣れちゃってるので「どうせPR効果だろ」と思っちゃうこちらの考え方が歪んでるんでしょうが^^;
 だいたいファイナルのエンディングの含みの持たせ方からして日本では絶対許容外。
http://www.wowow.co.jp/drama/sopranos/
 
 さすがにもう左前ですが「ザ・ホワイトハウス」のシリーズも一時はよかった。理想的政治・・・のドラマ。バリバリ民主党寄りで、こんな政治ドラマもアメリカならではかなぁ。やたらと古典を引用する脚本家の雑学が面白い。もっともハナシが進むにつれ理想的=空疎な政治論が行きかい、政治の権力臭が希薄化。影響力を持ちすぎたせいでしょうかね。
http://www.superdramatv.com/line/whitehouse/

 もっともアメリカのドラマで多い「投げ出しっぱなし」には辟易。
 謎や未解決のシチュエーションを山盛り残したまま完結、とかですな。ソプラノズのような確信犯はいいとして「もう手に余ってどうしようもありません」とグダグダになっていくのはイタダケナイ。Xファイルとかが典型例。
 たぶんキャラクターと環境の造形が最初に来て、その描写に力が入るからでしょうが、日本的な起承転結に慣れているこちらはくいたりなく感じます。
 もっとも小さくまとまって筋書きのタレ流し、予定調和てんこ盛りの流れ作業になるよりはマシですが。(ライプニッツとか難しいことはいわないでネ・・・)

 拙者、これも世代でしょうがシチュエーション・コメディの類が結構好きでありまして、マイケルJフォックスの「スピンシティ」や初期の「フレンズ」「ファミリータイズ」なぞも大変好きなのであります。品質にバラつきがないから、毎回安心してみれる。ドラえもんや水戸黄門みたいなもんですな。
http://www.superdramatv.com/line/spincity/index.html

「CSI」シリーズや「スタートレック」「ER」「Xファイル」など、大御所も無論観ます。
 小粒?でも「クリミナル・マインド」「スーパ・ナチュラル」「ボーンズ」「ミレニアム」「ナンバーズ」「SATC」等々。

 有名どころでいま一つ観る気にならないのが「24」・・・断片的に観ているのですが、もう一つ面白そうな臭いがしてこない・・・。あとは「ヒーローズ」・・妙な東洋人の写真を最初に見てしまって手が出ないです。「ロスト」は面白いぞと聞いているのですが、これもなぜか手が出ない。「エイリアス」も二~三話で放棄。どれも流行ってるから腰を据えてみればきっと面白いんでしょうがね~

 今観てみたいのは・・・
 うーむ・・・とりあえず「デクスター」と・・・んんん・・・・これだけでいいや。こんなハナシに一体どう始末をつけるのか、興味があります。ソプラノズ的なラストしか想像できない。これ、一般の地上放送では絶対やらないでしょうネ。
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by rotarotajp | 2008-12-14 18:46 | 私事

映像化

 人の夢を映像化できるかもしれない!なんとも「夢」のある噺だなぁ!!
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008121102000053.html

 創作の苦労はアイデアや想像にあるのではない。それを身体、舞踊や演劇の他は、普通は手を通して、実際に具体化するところにある。考えたことがそのまま文字にならない、絵にならない、形にならない。見たまま、考えたままのものが忠実に再現できるなら、人はみな天才絵師だ。シロウトでもそれなりのものが表現デキルのはカメラだろうか、あれには修行の苦労があまりない。もし思ったことが全て機械を通じて抽出できるなら、きっとこんなに楽なことはないだろう!
 
 しかしながら怖いことでもある。
 究極のプライバシーが人目に触れてしまう。嘘発見器なんかおよびでない。頭に装置をつないで、思考を誘導すればそこに映像が出る。目で見られてしまう。

 国会の政治家にはみんな装着を義務付けていいかも・・・。いや、裁判所の方がいいかな。いやいや・・・そのうち頭の前に思考が透けて見えるモニターをつけるのが国民の義務になるのかもしれない。1984より怖いではないか。
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by rotarotajp | 2008-12-12 07:58 | 時事

壮士風

 今年も一二月八日です。
『記憶せよ、十二月八日。 この日世界の歴史あらたまる』と、詠んだのは高村光太郎氏。
 見よ、この腕の、亜細亜の力瘤!勇んで進んだ防人の、その末を思うと、詩の哀しさが、ゴム服のように肌に貼り付いてはなれない。
 いま月の光が白々と、廃墟となった帝都を洗う。
 都は異人の棲家。白骨に蠢く蛆の街。燐光。
 しかしその日、半世紀も前の一二月八日、早朝。旭に煌く銀翼三五〇機が、一斉に、五〇隻になんなんとする、米太平洋艦隊に襲い掛かった。トラトラトラ!轟沈、轟沈!また命中だ!轟沈!敵の戦艦五隻。巨艦アリゾナ傾く。黒煙たなびく真珠の湾。艦首、星条旗燃え上がり、太平洋の巨敵は一時戦力を失って、アジア侵略の野望も潰えたかに見えた。
 幻だ。ほんの一瞬、日本の若者が輝いた、ある一日。
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by rotarotajp | 2008-12-08 19:53 | 私事

 誰もが中学生ぐらいの頃に一度は読んでわくわくする「ゼンダ城の虜」。
 拙者、今も読みたくなったときの為に一冊持っていますが、今日はじめてこれが「桃太郎侍」の原案になったと知って驚きました!「山手樹一郎」はとにかく大ファンですので(もちろん「桃太郎侍」も一冊持っております)なるほど、人の好みというのは変なところで結構繋がっていくのだなぁと。
 桃太郎侍・・・1946年出版というのも知らなかったなぁ。

 最近はまって抜け出せないのが金子光晴氏。昔読んだ時は気味が悪いだけだったんですがね。目に付き次第詩集を買い込むと本格的にハマりそうなので、読んだままの数でぐっと我慢。嗚呼、もうこういう人は殺したくなります。
なんという美しさ
ttp://uraaozora.jpn.org/kaneko.html
http://www.asahi-net.or.jp/~pb5h-ootk/pages/K/kanekomituharu.html

 国務長官に決まったというので、あらためてヒラリー・クリントンの「リビング・ヒストリー」を流し読み。
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by rotarotajp | 2008-12-06 19:07 | 私事
 時代に逆行するようですが、実は拙者、アメリカという国を見直しました。
 あれだけの規模の、世界の覇権国家とも言われる国の、そのフットワークの軽いこと軽いこと。一度動き出すとなると、まるでブルドーザーです。今回の危機をアメリカの(パクス・アメリカーナの、ないしアメリカ主導のグローバリズムの、ないしポスト冷戦の)終焉の始まりなどといいますが、先のイラク戦争勃発の頃には確かにそう思ったものですが、今になってみると、かえってアメリカの力が際立ってきているようにすら感じます。

 どこに向かって進んでいるのかわかりませんが、とにかく目の前の障害物を粉砕して、ドンドン進んでいきます。めまぐるしく経済日程が消化されていく。しかもアメリカにとって金は所詮緑色の紙に過ぎないようです。それは中国やロシアも同様で、いざとなれば破産したって平気。ブロック経済でもやっていける。だから借金も踏み倒せる。保護貿易も俺さまがやるのなら問題なし。個別企業にだって堂々と国の金を入れちゃう。イチャモンをつけられたら世界最強の軍隊がある。戦争をするシステムも意思もある。それどころか戦争を起こせば景気が上向くぐらいのことは考えていそうです。食物も頑張れば自給できます。資源もあります。人口も多い。しかも適度に増えています。

 日本はお金が溶けてしまったら何も残らない。そこが弱いですね。
 お金がある時を狙って、一刻も早く憲法を改正し、軍隊を持ち、本当の外交権を取り戻すべきです。じゃないと次も貯金箱かキャッシュ・ディスペンサー扱いされるような気がします。そもそも経済大国というのは蔑称ですよ。政治大国にならなきゃ。お金で操られるより、お金で操る側にいたいものです。インドは強引に核を持ちましたが、一時的な制裁の後、今は政治大国に成長しつつあります。以来、アジア諸国に比べて格段の安定感を持つようになりました。もし安保理に意味があるのだとしたら、そして常任理事国を増やさなくてはならないのだとしたら、今後インドを6番目の国と考える人が増えていくのではないかと思います。

 今の日本は、ないしは日銀は、わざわざ円高を受け入れて、国内の産業を痛めつけてまでドルを助けているように見えます。(本当は打つ手がないだけかもしれませんが・・・)
 将来がないんだからこんな時こそ貯金すればいいのに。
 内需型経済に移行する為といいますが、雇用が枯渇してるのに内需が喚起されるはずがないと思います。だいたいバブル以降20年、吸血鬼に血を吸われ続けた国民に、そんな急激なパラダイム・シフトに耐えるだけの体力があるとはとても思えません。まず既存の産業を助け、少しずつでも雇用と所得を伸ばし、民間に力をつけさせて、その力で内需関連産業を育成する。その過程で雇用と金を流出させる多国籍企業から日本企業であることの特典を剥ぎとっていく。それが本筋です。今の経済環境での円高誘導は重病人を麻酔なしで切り刻むようなものに思えます。

 アメリカの、孤高の、勇ましく闘う姿が、なんとなく神話のイカロスを連想させました。
 いったいアメリカはどこに飛んでいくのでしょう?
 飛べるギリギリの高さまで飛んでいく。羽が溶けるか、溶けないかの境目、人類の極北を目指しているようです。

 イカロスの父はダイダロスという職人さんでした。蝋の羽をつくった人です。羽の限界をよく知っていて、限界よりもずっと下の方を飛びました。だから墜落死は免れました。
 決して無理はしない。進歩も発展も、挑戦もないけど、まわりの風景を楽しみながら、ゆっくりと飛べる場所を飛んでいく。
 どうせイカロスになれないのなら、ダイダロス型を目指して、のんびり昼寝を楽しむ国になれればいいのになぁ、と思います。
 なんで「24時間闘えますか」なんだろう??
 闘わずに幸せな国も一杯ありますがな。
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by rotarotajp | 2008-12-04 21:36 | 時事