日々是勉学


by rotarotajp
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<   2009年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

不思議の国の大騒動

 どひゃ。日経すごい上がりっぷり。あっという間にまた9000円近くまで戻しちゃった。
 本当にわからんものですなぁ。
 メキシコ・シティの最高気温は4月が26~27度ぐらいだそうで、メキシコ北部になると28~30度。今東京の最高気温が23度。GW明けぐらいには日本でも新型が出てもおかしくないと思うのですが・・・
 まあ、このアゲは経済活動に支障なしと見る向きが増えたということでしょうか。
 それにしてもわからない。
「警戒せよ」というシグナルは来るのですが、どんなモノなのかというとサッパリわからない。ただの影に怯えているのでしょうか?しかし・・・それにしてはWHOやアメリカの反応が大きい。
 広がりがあって被害がないというのは不思議。
 当然表に出ている数よりも多い感染者がいるはずなんですが・・・。
 とにかく前代未聞の大きさで警戒警報が鳴りっぱなしの状態。
 危険はあるのでしょう。しかし、それが何なのか、具体的にはアナウンスされないようです。
 わからないのかもしれませんね。

Japan's War in Color
ttp://www.youtube.com/watch?v=FtfvIsAdWYs
圧倒される。
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by rotarotajp | 2009-04-30 20:10 | 時事

カノン

 「豚インフル対策で企業が出張規制、グーグルはオフィス閉鎖」という記事の見出しの隣に、「GWの出国ラッシュ始まる 成田空港」という見出しを見るのは、ややシュールな気分。アジアはSARSで一度騒いでいるから、こうした流行には精神的な免疫があるのでしょうか?

 ボケっとパッヘルベルのカノンをエンドレスで聴いております。合間にブルーハーツとU2。頭おかしくなりそうですナ。
 パッヘルベルのカノンは主旋律より予感の水気を含んで膨らんだ導入の雰囲気がいい。始まっちゃうと一気に流れくだってお終いですもの。

「皇帝の閑暇~ティルベリのゲルウァシウス」(神聖ローマ帝国オットー四世に捧げられている)を斜め読み。一三世紀に書かれた奇譚集です。南仏の話が多く出ていて、面白し。
 あの陽光の眩しい地域に、かつてこのような途方もないホラ話や天国や地獄があったのかと。そしてその色とりどりの魔術が、今はアリスカンの石棺のように、川風に吹かれて砂に還ってしまったのだなと。
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by rotarotajp | 2009-04-29 20:17 | 時事

のたりのたりかな

 日経平均9000円以上はアタマが抑えられてるなぁ、といっていたらFluニュースでドカ落ち。一気に8500を割ってしまいました。
 何らかのキッカケで調整が入るだろうとは皆が思っていたことでしょうが、まさか新型インフルとは・・・。
 日本の場合はGWという間があるので、これがまた株価の足を引っ張りそうです。
 今の御時勢、一週間もお金を道端に置くような真似をしていたらナニが起こるかわかりません。信用(借金)でやってる人は一旦手仕舞っておきたいところでしょうネ。
 休みの間に某巨大車会社が飛んでしまったり、金貸しやら土地ころがしやらが計画倒産したりという事があると、大損害を蒙る方も大勢いらっしゃることでしょうから。
 もちろん新型インフルの予想外の広がり(ないしは終息)も株価に影響してくるはずです。
 某巨大車会社の件は(つまりGMとクライスラーですが・・・)ここ最近あげていた日本の輸出関連株、自動車関連株を道連れにする可能性もなきにしもあらずなので、それなりの警戒を要するのではないでしょうか。
 もっともNYが反発すれば事情も変わってくるでしょうし・・・どうなんでしょうねぇ?
 どうなのかがわかれば億万長者です。
 いよいよ五月。
 春めいた気分も薄れて、初夏の、けだるい温みが近づいています。
 
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by rotarotajp | 2009-04-28 19:18 | 時事

flu

 ある落語の枕に、

「尿の検査だけで何百個も病気の有無がわかるのですって?いや、そもそも何百も病気があることに驚きましたヨ。やはりこう病気の種類が増えるってのは現代の環境汚染なんかが原因なんでしょうかネ?」
 するとお医者さん答えて曰く「いや、そういうのもあるんでしょうがネ。ちゃんと病気を分類出来るようになったから数が増えたというのが本当でしょう」
「ははぁ」
「昔は病気は一個だったんです。つまり患者さんが来たら「あんた病気です」それで終わり」

と、いうのがあって、なるほどそうかもしれないなぁ、と思いました。

 史書をひも解けば疫病なんてのは無数にありました。
 中には正体不明のウィルスが現れ、またあっという間に消えて行ったような事例もあったことでしょう。なんだかんだいいながら、今も人類は生き残っているわけですから、これからもシブトク、頑張り続ける可能性は大きいといってよいのではないかと思います。

 ただ、昔と今とでは多少、世界の大きさが違っているようです。

 最初にメキシコで確認された死亡例は四月の十三日だったそうです。それからわずか十日あまり。米国では、カリフォルニア州、カンザス州、テキサス州、ニューヨーク州、オハイオ州、その他カナダ、ニュージーランド、スペイン、フランスなどで、Swine fluと疑われる事例が発生している。
 昔ならちょっと考え難いことではないかと思います。
(もっとも昔であっても、例えば梅毒の流行の速さたるや、研究者でさえ驚くとのことですが)

 米政府、WHOは「公衆衛生に関する緊急事態」と認識しているようです。
 両者とも封じ込めにやっきですが「遅きに失した」と失言まがいの発言もトップの方からあった様子。
 為替ではドルが売られ、スイスフランや円がジリジリと高くなっているようです。もっともこれはクライスラー報道等を受けてのここ数日の傾向でしたので、実際に関連があるかないかはわかりません。
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by rotarotajp | 2009-04-27 19:09 | 時事

なんじゃこら?

 某芸能人が泥酔してナンチャラというニュース。
 気にいりません。ナニが気に入らないといって、事実がいま一つわかってないうちから総務相が出てきて「絶対に許せない!」などと咆えたのが、こっちゃその某芸能人のファンでもなんでもないのですけれど、実に気にいりません。だいたい酒の過ちを責め立てる口調が聞き苦しい。国家が転覆するような大事でもないでしょうに。そういう口調は別の機会の為にとっておかれたらどうでしょう。
 もし問題が泥酔と服脱ぎだけなら(情報がここまでしかない。もしこれ以外に何かあるならここの文章は撤回させてもらいたいですが・・・なんで家宅捜索までいくんだろ?)それぐらいのこと、誰にだって多少は経験があるはずです。(服を脱ぐのは珍しいか・・・)
 総務相は過去、酒のことで脛に傷一つないということなのでしょうかネ。さすが家柄が・・・というのは不公平か・・・生まれは選べませんから・・・
 例の人が泥酔して日本の国富が為替にして1円あまりも暴落したあの日、与党の人で「社会的な責任の意識を持って行動してもらいたい。最低の人間としか思えない」と、言った方が一人でもおられましたっけ?
 だいたいCMに税金使っているというなら、選んだ総務省も同罪でしょう。居丈高に非難できる立場じゃないです。
 グーグルで関連記事が350件以上って、どんだけすごい大事件だというのやら・・・バカバカしい上に酷薄無残。みずほ当期5800億の赤字が100件ちょっとですぜ。

 千葉市長の収賄容疑での逮捕。新知事に敵対する市長が、新知事就任と共に、結構古い事案で逮捕。
 ふ~ん・・・たしか当選直後、新知事は東京都知事を訪ねておられました。問題の土建屋は東京在。市長の逮捕にあたったのは警視庁と千葉県警。逮捕当日の知事の演説内容が利権政治との決別・・・ 「タイミングよすぎませんか?」と思うのはマサカマサカで邪推のうちでしょうが・・・続報を待ちたい事件です。
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by rotarotajp | 2009-04-23 19:31 | 時事

云々

 人類最大の賭場といえば株式市場であります。
 もう、どれほどのお金が流れているかわからない。ここで扱うゲーム、つまり「株取引」の値段の上下には根拠も何もあったものではありません。もう無茶苦茶。もっぱら大口投資家、機関投資家の思惑と、大魚に群がる小魚連中の駆け引きでありまして、それは見応えのある壮大な闘技場のようなものでございます。
 ところがその賭場が危険だといって、お客さんが一斉に離れていってしまった。小魚が急にそっぽを向いてしまったわけですね。大口さんは困りました。欲で釣ってガブガブとやっていたのが、なにせ大変に燃費の悪い肥満体でございますから、一日餌にありつけないとなるとすぐに弱ってしまう。リーマンという沼の主のような大魚が飢えて死ぬと、この生態系はパニックに陥りました。
 そこかしこに断末魔の悲鳴が響き渡ったのです。
 なんとしても小魚を呼び戻さなくてはならぬ!
 NW誌によると、今は言葉のすり替えが盛んに行われているのだそうです。
 グローバル・ランゲージ・モニター社という所は「金融危機」という言葉が投資心理を冷やしているので「世界的な経済再編」というのに置き換えたらどうか、などと提案しているそうです。ガイトナー長官は不良資産(toxic assets)を遺産資産?(Legacy Assets)と言い換えて使っておられるのだとか。
 加えて政府による賭場呼び込み大作戦が始まって、珊瑚の陰に隠れていた小魚が一匹、二匹と顔を出し始めました。
 大魚はじっと我慢しております。いまゴッソリ食ってしまうと残りの連中が出てきませんからね~。

 白石一郎氏の「海将」を読了。
 小西行長の若い頃を題材にした小説でした。最初見たときは分厚く感じましたが、約一日で読めてしまう流れのいい本です。中央公論社の「佐渡金山」、資料本としてつまみ読み。

 今日歩いていたら、すぐ横をメッポウきれいなねえちゃんが通り過ぎて、その人から石鹸の香りがして、ついでにヤニのにおいが漂ってきました。煙草をやめて数年。これほど煙草がすいたくなったことはありませぬ。おもうに食欲、性欲、喫煙欲はみんな脳の中でつながってるんじゃないですかね。ご飯を食べた後にも、ムラっと煙草をくわえたくなる時がありますもの。
 嗚呼、懐かしき喫煙時代よ・・・
 でもすいません。はい。もう一生分の葉っぱを煙にしました。

 追記:すごい勢いで円高!あっというまに97円の前半だ・・・。「為替は安定している」と誰かが大見得きってたのは、つい一昨日ぐらいのことですぜ。
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by rotarotajp | 2009-04-22 20:13 | 私事

どく書

 このところ競馬シリーズで有名なディック・フランシスの小説を読み返していました。面白いですね。おおまかにいって金太郎飴的ではありますが面白い面白い。
 最近の奴は「いま一つ」と思っていましたが、まあ、確かに読み返してみると、我慢が切れているというのか、書き急いでいるというのか、大袈裟な部分や書き足りない部分がそのまま残ってしまっているのではないかと思いました。でもつくりそのものは、よりシンプルで直線的で、これはこれで面白い。不思議と筋運びが若くなっているようにも感じました。

 あと最近落語にはまっていて、古典落語の解説書も数冊読了。

 あとはそうですなぁ。すぐ忘れるような本を読んでも読んだことにならないかもしれませんが・・・岩波が出してるラ・ロシュフーコーの箴言集も読みましたゼヨ。
 つまらなかった・・・
 どうとでもとれる皮肉の羅列で、もっとグィッチャルディーニ風の現実的なモノかと思ったらただの言葉遊びでした。嫌だね~こういうカードに印刷しやすいような言葉工場の本は。

 例えばこんな感じ・・・

375「凡人は概して自分の能力を超えること全てを断罪する」

 あらま、そりゃごめんなさいヨ。
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by rotarotajp | 2009-04-11 19:35 | 私事

「落語」という言葉の定着は意外と新しく、昭和に入ってからのことだそうです。それ以前には「はなし」「軽口」などといわれていたそうで、やがて「落としはなし」となり「落語」になったのだとか。
 そういえば今も「落語家」というよりは「咄し家」という方が通るようです。
 昔から権力者には面白おかしいことを行って場を和ませる者が付き物でありまして、道化、狂言師の類は洋の東西を問わず、存在いたします。
 それを言葉だけで行うとなりますと、日本の場合、戦国の頃のお伽衆のようなものが、そのはしりになるのだそうです。
 有名どころでは秀吉に仕えた曽呂利新左衛門(空想上の人物とも言われます)。

 落語で有名な「寝床」、原型はそうとうに古いのだそうでありまして、最初は琵琶で語る平家物語だったそうであります。演者がイザ平家物語にかかると聴衆がふと静かになる。「うむ、みな聞きほれておるな」といよいよ力を込めて語っていると、世話役が出てきて演者に耳打ちする。「みなお帰りになりました」。客がみんな帰ってしまったから静かだったのだというオチ。

 落語はいまや古典芸ですし、ファンも多いですから、まず将来も安泰でしょうが、やがては反骨の精神が鈍ってくるのではないかとも思えます。世襲政治家のような一門がありますもの。嘘でも一番上手い弟子が継ぐべきだと思いますがね。「家」のつく職業に世襲なしといいますが、最近は逆転しているようです。
 もっとも、おっとり気の抜けた落語がつまらないといって、闇夜の狂笑、目付きが尋常でないのも、やはり臭くて面白くない。
 難しいものですね。

 最後に最近テレビで聞いたコメント。
「円が上がり続けている。おそらく100円を越えるでしょう。輸出産業にはプラスです」
 経済評論家の皆様の中にはチャートを逆さまに見てる人がいるんですなぁ。なんちゅう倒錯した発言かと苦笑。一種リアルの落語ですネ。
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by rotarotajp | 2009-04-06 22:32 | 私事