醜聞

 モニカ・ルインスキー以来の大スキャンダルになりそうです。
 売春組織から数千人のワシントン職員・政治家・ロビイストの名前が載ったリストがテレビ局に流れ、すでに辞任騒動が起こるほどの過熱ぶり。
 それにしてもワシントンに一体何人「えらい人」がいるのやら知りませんが、千単位で顧客を抱えるとは・・・。
「この組職で働いていた女性たちの中に大学教授や科学者、軍将校などの名前が」とのこと。サービスを提供していた側の名前も出ているんですね。絶対名前は漏れないといわれていたでしょうに、気の毒なことです。こうした場合、どうしても「提供者」の方に同情したくなりますね。
 しかし「バレない秘密はない」が企業のクライシス・マネージメントの基本となって久しいわけですが、ワシントンの酸いも甘いも噛み分けた猛者たちが、こんなあやふやな組織に名前(秘密)を握らせてしまうとは、そのこと自体が不思議でなりません。もっとも名前が載ったからといって、すべての人が「購入者」というわけでも「提供者」というわけでもありますまい。暴露した当人が「あいつも巻き込んでやれ」と無作為に名前を書き加えるようなこともないとはいえません。もともと法の網をすり抜ける気マンマンで商売している人なのでしょうから。(メディアではDCマダムとかいってますが、要は「やり手ババア」ですな。この手の人間も拙者はきらいです)
 なんにせよ最初に辞任したのが「組織の常連」AIDS撲滅と国際売春組織との対決を公言していた米国際開発局トバイアス局長。65歳だそうで無駄に元気過ぎたようですね。
 他に政府高官の名前が数十人分あるのだとか。文字通りバカチンたちです。
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by rotarotajp | 2007-05-03 01:58 | 時事